元々有楽町にあった東京市役所に明治３９年にロンドンから中島鋭司博士（東京の上水道を整備した人物）を経て寄贈されたもの。
麹町の水道局に移された後、関東大震災に遭い、さらに各地を転々として昭和３９年に現在地に移されました。
実は馬水槽自体、世界でもわずかしか現存していない非常に珍しいものだそうで、本来なら区の文化財どころの話じゃないです。
こんなところ（失礼）に置いといていいんだろうか……。
ちなみに馬がライオン口のところで水を飲み、犬猫が下の水槽で水を飲み、人間の飲み口は裏側です。人間が一番下扱い？ｗ