国立三鷹天文台アインシュタイン塔
三鷹天文台のキャンパス奥の林の中にたたずむ古い施設です。正式には太陽分光写真儀室といいます。
昭和5年に建設されました。ドイツのポツダム天体物理観測所にあったアインシュタイン塔と同種の研究施設なのでこう呼ばれてます。
てっぺんにあるドーム部分。高さ約20m。
このドームから入った太陽光が、反射鏡で塔の中を地下まで降ろされ、暗室の写真乾板に写される仕組みです。
戻 る