旧文部省ビル
震災後の都市計画で建設された旧文部省ビル。
昭和8年落成。正面から見ると独特の横長の建物。
内務省ビル(人事院ビル)が解体されたため、数少ない昭和初期の省庁ビルです。
C型庁舎ともいいます(上から見るとCになっていた。ちなみにAは旧警視庁、Bは内務省ビル)。
ただし今も残っているのは、表側と、財務省側のみ。
現在耐震工事中ですが、終了後は文化庁が入る予定です。
背後に文部科学省などが入る霞ヶ関コモンゲートの超高層ビルが完成。文部省ビルとくっついてます。
さすがに文化庁が自分とこの歴史的な建物を壊しちゃシャレになりませんからね。
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